会津オリンパス株式会社

人にやさしい医療を最先端の技術力でリードする

事業内容

1952年、オリンパスが世界で初めて実用化に成功したガストロカメラ(胃カメラ)は、「見える」ことで「診る」ことを可能にした画期的な技術で、がん診断におけるエポック・メイキングな製品として全世界に普及しました。 以来、内視鏡として多機能化が進み、観察対象も呼吸器系・泌尿器系・脳・血管にまで範囲が広がり、現在では開腹手術の代わりに内視鏡を使って処置をする低侵襲医療として、医療現場に欠かせない存在となっています。
その内視鏡をつくっているのが、私たち会津オリンパスです。19706月の設立以来、一貫して医療用内視鏡の生産に取り組んできました。現在では、人の体のさまざまな部位に対応し、製品ラインナップは400種を超えています。私たちは、世界の医療に貢献するため医療現場でのニーズを的確に把握し、これからも高品質な医療用内視鏡の進化と発展を支えていきます。

アピールポイント

 会津オリンパスで生産される全ての内視鏡は「高度精密加工技術」と「匠の技」の融合で実現しています。 

極小で微細な部品製造を可能にする「高度精密加工技術」


 内視鏡には多くの複雑な部品が使用され、その性質故に、既製品で実現できない刃物や加工機があります。その時は自主開発にて対応。直径0.25mmのレンズ等、極小で微細な部品の製造も可能にしています。

内視鏡づくりを支える「匠の技」

 加工機の性能とともに重要になるのが「匠の技」です。内視鏡は体内で使われるため、安心と安全が最優先。その高い品質をベテランの技能者が支えています。

企業情報

代表者代表取締役社長 松岡 賢二
設立1970年
資本金2億1,400万円
従業員数2,200名(2020.5.1時点)
社屋ロゴ

アクセス

〒965-8520
福島県会津若松市門田町大字飯寺字村西500
TEL 0242-28-2111
FAX 0242-28-2117

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