地域とともにデジタル技術で描く未来
会津地方における活動
セイコーエプソン株式会社は、長野県諏訪市に本社を置く精密機器メーカーです。当社は、会津地域において以下の取り組みを進めています。
2020年に会津地域の『スマートシティAiCT』に拠点を設置し、産・官・学のオープンイノベーションを通じて、課題解決を目指すサービスの社会実装に取り組んでいます。この拠点では、教育領域等において地域の人々に喜んでもらえるスマートシティの実現に向けたプロジェクトを推進しています。
また、地域企業(株)関美工堂と共創して設立した『HHT Print Lab.』では、最新デジタル印刷技術を駆使して地域の商工・観光業の振興を支援しています。この施設では、飲食店や小売店向けのポスター出力や観光向けのアクティビティ体験など、地域のさまざまなニーズに即座に対応できるサービスを展開しています。
さらに、2024年7月には常設型の地域共創リビングラボ『彩会ノ蔵 Epson Living Lab. AIZU』を開設しました。この施設では、エプソンの先進的なソリューションを活用し、地域課題の解決に取り組んでいます。地域の方々と対話を重ねながら、新たなアイデアを生み出し、地域に根ざした価値を創造する場として期待されています。
これらの3つの拠点を基盤に、デジタルとリアルの融合により人と人、社会と人を繋ぎ、地域の皆様とともに新しい毎日をつくっていきます。当社は、これらの取り組みにより地域の持続可能な循環型経済の実現に貢献し、会津地域の活性・発展を目指しています。

スマートシティAiCT

HHT Print Lab.

彩会ノ蔵 Epson Living Lab. AIZU
事業内容
1.プリンティングソリューションズ事業セグメント
オフィス・ホームプリンティング事業
・オフィス・ホーム用インクジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、ページプリンター、カラーイメージスキャナー、乾式オフィス製紙機、およびこれらの消耗品 等
商業・産業プリンティング事業
・商業・産業用インクジェットプリンター、インクジェットプリントヘッド、POSシステム関連製品、ラベルプリンター、およびこれらの消耗品 等
2.ビジュアルコミュニケーション事業セグメント
ビジュアルコミュニケーション事業
・液晶プロジェクター、スマートグラス 等
3.マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業セグメント
マニュファクチャリングソリューションズ事業
・産業用ロボット、小型射出成形機 等
ウエアラブル機器事業
・ウオッチ、ウオッチムーブメント 等
マイクロデバイス事業 他
・水晶デバイス:水晶振動子、水晶発振器、水晶センサー 等
・半導体:CMOS LSI 等
・その他:金属粉末、表面処理加工
PC事業
・PC 等
企業情報
代表者 | 代表取締役社長 小川 恭範 役員一覧 |
||
創立 | 1942年5月18日(昭和17年) | ||
資本金 | 532億400万円 | ||
従業員数 | 連結74,464名/単体13,083名(2024年3月31日現在) | ||
売上収益 | 連結13,139億円(2024年3月期) 業績ハイライト 事業セグメント別売上収益 |
||
グループ会社 | 82社(当社を含む)国内20社、海外62社(2024年3月31日現在) 事業所・関係会社 |
||
会津の拠点 | ![]() |
アクセス
DXイノベーションラボ会津:
〒965-0872 福島県会津若松市東栄町1-77 スマートシティAiCT
本社
〒392-0001 長野県諏訪市大和3丁目3−5